
している人
「PV」って何?
月間1万PVってどのくらいなの?
ブログを運営を始めてみると、このような疑問が出てくるかと思います。
結論からお伝えすると、PVとはページビュー(表示回数)のことで、ブログを成長させるために重要な数字です。
この記事では、PV数の確認方法、PVを増やす方法を初心者向けにわかりやすく解説します。
また、PVとよく比較される「ユーザー数(UU)」や「セッション」との違いについても紹介しますので、ブログ運営の基本としてぜひ参考にしてください。
ブログのPVとは?

PV(Page View/ページビュー)とは、Webページが表示された回数を表す数字です。
例えば、ブログの記事が1回読まれると「1PV」とカウントされます。
さらに、別の読者が記事を読むと、もう1PV追加されます。
では、1人の読者が次のようにブログを閲覧した場合はどうでしょうか。
「記事A → 記事B → 記事C」
この場合、3ページが表示されているため、3PVです。
また、同じ読者が同じ記事をもう一度開いた場合もPVとしてカウントされます。
つまり、PVは「ブログを何人が訪れたか」ではなく、ブログの記事が合計で何回表示されたかを表す指標です。
PVは同じ人が何度見ても増える
PVを理解するときに重要なのが、「同じ人が何回もページを見ると、その分だけPVが増える」という点です。
例えば、1人の読者が同じ記事を3回閲覧した場合、基本的には3PVとしてカウントされます。
そのため、
- 100人が1ページずつ見る → 100PV
- 10人が10ページずつ見る → 100PV
- 1人が100ページを見る → 100PV
のように、人数が違ってもPV数が同じになることがあります。
PVはブログ全体の閲覧規模を確認するための基本的な指標と考えるとわかりやすいでしょう。
ブログのPVとUU・セッションの違い

ブログのアクセス解析では、PV以外にも「UU」や「セッション」という言葉が使われます。
初心者の場合、この3つが特に混同しやすいため、それぞれの意味を整理しておきましょう。
| 指標 | 意味 | 簡単にいうと |
|---|---|---|
| PV | ページが表示された回数 | 何ページ見られたか |
| UU | 訪問したユーザー数 | 何人来たか |
| セッション | 訪問の回数 | 何回訪問されたか |
UUとは?
UU(Unique User/ユニークユーザー)は簡単にいうと、ブログを訪れたユーザーの人数を表します。
例えば、1人の読者がブログを10ページ読んだとしても、UUは基本的に1人として扱います。
一方、PVは10ページ分なので10PVです。
つまり、1人の読者が10ページ読む → 1UU・10PVというイメージです。
セッションとは?
セッションとは、ユーザーによる1回の訪問を表す指標です。
例えば、1人の読者がブログを訪問して、「記事A → 記事B → 記事C」と3記事読んだ場合、
- PV:3
- セッション:1
と考えられます。
このように、PVは「ページ単位」、セッションは「訪問単位」、UUは「ユーザー単位」で考えると理解しやすくなります。
PVとアクセス数は同じ?
「アクセス数」という言葉は日常的によく使われますが、実は少し注意が必要です。
アクセス数という言葉には明確な統一された意味があるわけではなく、PV数を指して使われる場合もあれば、ユーザー数やセッション数を指して使われる場合もあります。
そのため、ブログのアクセス解析では「アクセスが増えた」と考えるだけではなく、PV・ユーザー数・セッション数のどれが増えたのかを確認することが大切です。
GA4(Googleアナリティクス4)ではPVをどう確認する?
ブログのアクセス解析では、Googleが提供している「Googleアナリティクス4(GA4)」がよく利用されます。
GA4とは、Webサイトやアプリへのアクセス状況を分析するための無料のアクセス解析ツールです。
GA4では、以前のGoogleアナリティクスで使われていた「ページビュー」という名称ではなく、基本的に「表示回数」という指標で確認します。
Webページが読み込まれると、GA4では「page_view」というイベントが送信され、ページの表示として計測されます。
そのため、ブログのPVを確認したい場合は、GA4の「表示回数」を確認するとよいでしょう。
なお、GA4は従来のGoogleアナリティクス(UA)とは仕組みや画面が異なるため、「PVという項目が見つからない」と感じることがあります。
「PV=GA4では表示回数」
と覚えておくと、初心者でも理解しやすいでしょう。
ブログのPV数はどのくらいあればいい?
ブログを始めたばかりだと、「月間1,000PVは多い?」「1万PVを目指すべき?」と気になるかもしれません。
しかし、ブログに必要なPV数に決まった正解はありません。
なぜなら、ブログの目的によって目標が変わるからです。
例えば、
など、目的はさまざまです。
そのため、「月間○万PVあれば成功」と単純に考えるのではなく、自分のブログの目的に合わせて目標を設定することが重要です。
また、PVが多ければ必ず収益が増えるわけでもありません。
読者が商品を購入したり、問い合わせをしたりすることが目的なら、PVだけでなく「CVR(コンバージョン/成果)」も確認する必要があります。
ブログのPVを増やす方法
ブログのPVを増やしたい場合は、単純に記事数を増やすだけではなく、読者に検索される記事を作ることが重要です。
代表的な方法を紹介します。
読者が検索するキーワードを調べる
まずは、読者がGoogleなどでどのような言葉を検索しているのかを考えます。
この検索される言葉を「検索キーワード」と呼びます。
例えば、「ブログ PVとは」「ブログ PV 増やし方」「ブログ 1万PV」などが検索キーワードです。
検索キーワードを意識して記事を作ることで、検索エンジンからブログへ訪問してもらえる可能性があります。
例えば誰も検索しない検索キーワードで記事を書いても、その記事は一向に読まれません。
検索されやすい検索キーワードは、「ラッコキーワード」というサイトで確認できますのでチェックしてみてください。
検索順位を意識する
検索キーワードが決まったら、検索順位を意識して記事を作成していきましょう。
検索順位とは、読者がGoogleなどの検索エンジンで検索キーワードを入力した際、あなたの記事が何番目に表示されるかを表した数値です。
(1番目なら1位、3番目なら3位という具合です)
検索順位が高ければ高いほど、PV数が上がりやすい傾向にあります。
高い検索順位を狙うためには、「SEO」と呼ばれる「検索エンジン最適化」を意識して記事を書く必要があります。
私が主に意識するのは以下の項目です。
SEOの基準は数ヶ月周期で変化していっているため、「コレをやれば間違いない」というのはありません。
読者の疑問を解決する記事を書く
PVを増やすためには、読者にとって役立つ記事を作ることが重要です。
「検索順位を上げたいからキーワードをたくさん入れる」という考え方だけではなく、読者が何を知りたいのかを考えて記事を作りましょう。
例えば「ブログ PVとは」と検索する人なら、PVの意味だけではなく
なども知りたい可能性があります。
こうした疑問をまとめて解決できる記事にすると、読者にとって価値のあるコンテンツになります。
関連記事を内部リンクでつなぐ
ブログ内の記事同士を「内部リンク」でつなぐ方法も効果的です。
内部リンクとは、自分のブログ内にある別の記事へのリンクのことです。
例えば、「PVとは」という記事から、「ブログのアクセス数を増やす方法」「SEOとは?」「Googleアナリティクスとは?」といった関連する記事へリンクします。
読者が興味のある記事を続けて読めば、1回の訪問で閲覧されるページ数が増え、PVの増加にもつながります。
PVだけを見ないことも大切
ブログ運営では、PVを増やすことが目標になりがちです。
しかし、PVだけを見ていると、本来の目的を見失ってしまうことがあります。
例えば、商品販売が目的のブログなら、100万PVあっても商品がまったく売れなければ、目的を達成できているとはいえません。
そのため、
などを組み合わせて確認することが大切です。
PVはブログの成長を確認するための重要な指標ですが、PVだけでブログの良し悪しを判断しないことがポイントです。
まとめ:ブログのPVとはページが表示された回数
今回は、ブログのPVについて初心者向けに解説しました。
PVとは「Page View(ページビュー)」の略で、ブログのページが表示された回数を表します。
覚えておきたいポイントは次のとおりです。
ブログを始めたばかりなら、まずはPVの意味を理解し、自分のブログがどのくらい読まれているのかを継続的に確認してみましょう。
PVの数字を追いながら、読者に役立つ記事を少しずつ増やしていくことが、ブログを成長させる基本です。

