Webサイトを見ていると、URLの最後に「?id=123」や「?page=2」のような文字が付いていることがあります。
https://example.com/products?id=100&color=blueこの「?」以降の部分をクエリパラメータ(Query Parameter)といいます。
上記のようなことをお考えでしたら、このまま読んでいってください。
この記事では、「クエリパラメータ」に関する下記の内容をわかりやすく解説いたします。
※わかりやすさを重視しております。厳密には解釈が異なる場合がありますことをご了承ください。
クエリパラメータとは?

クエリパラメータとは、URLの末尾に追加情報を付けてWebサーバーへ送る仕組みです。
URLとは、インターネット上にあるWebページや画像、動画などの場所を示す住所のことです。

例えば次のURLを見てみましょう。
https://example.com/search?q=catこのURLでは
?q=catの部分がクエリパラメータで、「cat」を検索した場合などに表示されます。
つまり、
などの情報をURLに含めて送っています。

クエリパラメータの仕組み

Webサイトへアクセスすると、
ブラウザ
│
URLを送る
│

Example Domain
│
Webサーバー
│
「cat」で検索
│
検索結果を返すという流れになります。
サーバーは「q=cat」を読み取り、「cat」で検索した結果を表示しています。
つまりクエリパラメータはサーバーへ指示を伝えるメッセージのような役割です。

クエリパラメータの書き方・使い方
基本形はこちらです。
https://example.com/page?名前=値【例】
https://example.com/search?q=pythonここで使われる記号にはそれぞれ意味があります。
「?」の意味
「?」は、「ここからクエリパラメータが始まります」という印です。
「=」の意味
「=」は、「名前=値」を表します。
【例】
color=blue- color:名前
- blue:値
この場合は、色が青のものを絞り込んで送るということになります。
「&」の意味
複数の情報を送る場合は「&」でつなぎます。
?id=100&color=blue&size=Lこれは
- 商品ID(100)
- 色(blue)
- サイズ(L)
を一度に送っています。
クエリパラメータの具体例
検索
https://example.com/search?q=laptop「laptop」を検索
通販サイト
https://shop.com/item?id=500通販サイトなどで、商品番号が500のものを表示
ページ送り
?page=33ページ目を表示
並び替え
?sort=price価格順で表示
クエリパラメータは何に使われる?
主な用途は次の4つです。
- 検索条件
- 商品ID
- ページ番号
- 広告効果の計測
検索条件
?q=apple検索キーワードを渡します。
商品ID
?id=100表示する商品を指定します。
ページ番号
?page=22ページ目を表示します。
広告効果の計測
?utm_source=googleどこからアクセスしたかを分析できます。
クエリパラメータとパスパラメータの違い
| 項目 | クエリパラメータ | パスパラメータ |
|---|---|---|
| 場所 | ?以降 | URLの途中 |
| 用途 | 条件を渡す | ページを指定する |
| 変更しやすさ | 高い | 低い |
【例】
▼パス
/products/100▼クエリ
/products?id=100クエリパラメータを扱う際の注意点
パスワードなどの個人情報を含めないようにするのが鉄則です。
まとめ
クエリパラメータは、URLを通じてWebサーバーへ追加情報を渡すための重要な仕組みです。
初心者の方は、まず次のポイントを覚えておけば十分です。
これらを理解しておくと、URLの仕組みやWebサイトの動作がより深く理解でき、Web制作やプログラミング、SEOの知識も身につけやすくなります。

