【Power Automate】日付を取得する方法|現在日時・書式変更までわかりやすく解説

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VBA
  • Power Automateで現在の日時を取得したい
  • 取得した日付をフォルダ名にしたい
  • 現在日時や期限日をファイルに書き込みたい

上記のようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
この記事では、下記のような内容をわかりやすく解説いたします。

  • Power Automateで現在の日時を取得する
  • 日時の書式(表示形式)を変更する
  • 新しいフォルダの名前を取得した日付で作成する
  • ファイルに日時を書き込む
  • 日時の加算や減算を行って、昨日や明日の日付を設定する

※わかりやすさを重視しております。厳密には解釈が異なる場合がありますことをご了承ください

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Power Automateで現在の日付(日時)を取得する方法

まずは現在の日時を取得する方法から見ていきましょう。

現在の日時を取得

新しいフローを作成したら、左側のアクションエリアから「日時」を探します。

アクションが見つからない場合は、上部の検索窓で検索しましょう。

アクションを検索

日時の左にある「>」をクリックすると、追加でアクションが表示されるので、「現在の日時を取得」を中央のエリアにドラッグ&ドロップします。

現在の日時を取得1

「現在の日時を取得」画面が開くので、右下の「保存」をクリックします。

現在の日時を取得2

これで現在日時の取得は完了です。
では、取得した日時をメッセージボックスで表示してみましょう。

現在の日時を取得3

表示されました。
「時間は不要だけど、日付のみ取得したい」という場合もあるかと思います。
日付のみの取得も可能ですので見ていきましょう。

現在の日付のみを取得

「現在の日時を取得」画面で、「取得」を「現在の日付のみ」に変えることで、日付のみを取得できます。

現在の日付のみを取得1
現在の日付のみを取得2

0:00:00が気になるところですが、書式を変えることで、日付のみを表示させることができます。
次項で解説いたしますので、引き続きご覧ください。

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日付(日時)の書式(表示形式)を変更する方法

左側のアクションエリアの「テキスト」→「日時の値をテキスト値に変換」を中央エリアにドラッグ&ドロップします。

日付の表示形式を変更1

「日時の値をテキスト値に変換」画面が開いたら、3つの設定をします。

  • 変換するdatetime:取得した日付が入った変数を指定(右側の{x}から選択
  • 使用する形式:カスタムに変更
  • カスタム形式:yyyyMMddなどを入力(20260101表記)
日付の表示形式を変更2
日付の表示形式を変更3

右下の「保存」をクリックして完了です。
これで取得した日付の時間部分は無くなり、「20260101」というような表記になります。

表示形式を変更した日付を元の変数に再代入する場合は、「生成された変数」の変数名を元の名前に変えておきましょう。

日付の表示形式を変更4

代表的な日時表記一覧

【日付(年月日)】

  • yyyy/MM/dd → 2026/01/01(/を-にすることも可能)
  • yy年M月d → 26年1月1日

※MMをmmにすると、時間の「分」を表示してしまうので注意

【時間(時分秒)】

  • HH:mm:ss → 13:00:00(24H表記)
  • hh:mm:ss → 01:00:00(12H表記)
  • h:m:s → 1:0:0、11:11:11

※日時をつなげて表示することも可能(yyyyMMddHHmmss → 20260101130000)

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日付(日時)の加算・減算

【注意】
日付の加算・減算は、書式変更のに行ってください。
書式変更後に行うと、1月50日などおかしな日付になる場合があります。

左側のアクションエリアから、「日時」→「加算する日時(日付の減算)」を中央エリアにドラッグ&ドロップします。

日付の加算・減算1

「加算する日時」画面が開いたら、3つの設定をします。

  • 日時:日時が入った変数を指定
  • 加算:いくつ加算するのか数値または変数で指定
  • 時間単位:「年月日時分秒」が選択可能
日付の加算・減算2

右下の「保存」をクリックして完了です。
(元の変数に再代入する場合は、変数名の変更を忘れないようにしましょう)
今回は7日後の日付を指定しました。

日付の加算・減算3
日付の加算・減算4
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取得した日付(日時)を表示(出力)する方法

メッセージボックスで表示させる以外にも日時を出力する方法があります。
代表的で簡単なものを3つ紹介いたします。

フォルダ名を現在の日付(日時)で新規作成する

【注意】
フォルダ名に日付を入れる処理は、書式変更のに行ってください。
書式変更前は日付に「/(スラッシュ)」が入っているためエラーが発生します。
(フォルダ名に「/」は使えない)

左側のアクションエリアから「フォルダー」→「フォルダーの作成」を中央エリアにドラッグ&ドロップします。

フォルダ名に日付を指定1

「フォルダーの作成」画面が開いたら、2つの指定をします。

  • 新しいフォルダーを次の場所に作成:右側のフォルダアイコンから場所を指定
  • 新しいフォルダー名:表示形式を変更した日付が入った変数を指定(必要に応じて文字を追記)
フォルダ名に日付を指定2
フォルダ名に日付を指定3

右下の「保存」をクリックして完了です。
ではフローを実行してみましょう。

フォルダ名に日付を指定4

現在の日付のフォルダが作成されました。

テキストファイルに書き込み

日付をテキストファイルに書き込み1

上図のような「test.txt」というテキストファイルを用意しました。
この中に現在の日時を書き込みしてみましょう。

左側のアクションエリアから「ファイル」→「テキストをファイルに書き込む」を中央エリアにドラッグ&ドロップします。

日付をテキストファイルに書き込み2

「テキストをファイルに書き込む」画面が開いたら、下記の2つを指定します。

  • ファイルパス:右側のフォルダアイコンからファイルを指定
  • 書き込むテキスト:取得した日時が入った変数を指定(必要に応じて文字を追記)
  • (ファイルが存在する場合:上書き or 追記)
日付をテキストファイルに書き込み3

右下の保存をクリックして完了です。
ではフローを実行してみましょう。

日付をテキストファイルに書き込み4

テキストファイル内に現在の日時が書き込みされました。

Excelファイルに書き込み

Excelファイルに書き込みするには、「Excelの起動」「書き込み」「Excelを閉じる」の最低3ステップが必要で、少し大変です。

Excelの起動

  1. 左側のアクションエリアから「Excel」→「Excelの起動」を中央へドラッグ&ドロップ
  2. Excelの起動:「次のドキュメントを開く」を指定
  3. ドキュメントパス:右側のフォルダアイコンから書き込むファイルを指定
  4. 「保存」をクリック
Excelの起動

Excelファイルに書き込み

  1. 左側のアクションエリアから「Excel」→「Excelワークシートに書き込む」を中央へドラッグ&ドロップ
  2. 書き込む値:日時の入った変数を指定
  3. 書き込みモード:指定したセル上
  4. 列:A、行:1などを指定
  5. 「保存」をクリック
Excelファイルに書き込み

Excelを閉じる

  1. 左側のアクションエリアから「Excel」→「Excelを閉じる」を中央へドラッグ&ドロップ
  2. Excelを閉じる前:「ドキュメントを保存」を指定
  3. 「保存」をクリック
Excelを閉じる

では、実行してみましょう。
Excelを開くと、問題無く書き込みされていました。

日付をExcelファイルに書き込み
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初心者がやりがちなミス

  • 日付取得直後に表示形式を変換してしまう(加算などができなくなる)
  • 書式の MM と mm を間違える(MMは月、mmは分)
  • 変数を作らず毎回取得して、フローが複雑になる
    (取得した日時を変数「a」、書式変更した日時を変数「b」「c」に入れて使いまわすのが基本)
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まとめ

Power Automateで日付を取得する基本は、次の流れです。

  1. 現在の日時を取得
  2. 必要に応じて日時を増減する
  3. 表示形式を変えて出力

この3ステップを覚えるだけで、下記のようなことが実現でき、業務効率が大きく向上します。

  • フォルダの自動生成
  • Excelへの実行日記録
  • ログ管理の自動化

ぜひPower Automateの自動化に役立ててください。

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最後に

当ブログでは、VBAマクロやPythonなど、時間を生み出すプログラミング術を公開しております。
この記事がわかりやすいと感じた方は、他の記事も読んでいってください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。がんばってください!

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