フラグメントとは?URLの「#」以降の意味・仕組み・使い方を初心者向けにわかりやすく解説

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専門用語
  • 「フラグメント」って何?
  • 「クエリパラメータ」とどう違うの?
  • URLの「#」以降の文字は何を表しているの?

上記のようなことをお考えでしたら、このまま読んでいってください。
この記事では、「フラグメント」に関する下記の内容をわかりやすく解説いたします。

  • 「フラグメント」とは何か
  • フラグメントの仕組み
  • フラグメントの書き方
  • 「クエリパラメータ」との違い
  • フラグメントを使うメリット・デメリット

※わかりやすさを重視しております。厳密には解釈が異なる場合がありますことをご了承ください。

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フラグメントとは?

フラグメントとは、URLの「#(シャープ)」以降に書かれる文字列を指します。
主な目的は、Webページ内の特定の場所へ移動することです。

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ブラウザがフラグメントを読み取り、対応する位置までスクロールします。
フラグメント自体はサーバーへ送信されず、ブラウザ側で処理されます。

例えば次のURLを見てみましょう。

https://example.com/sample.html#about

この場合

https://example.com/sample.html

がページのURLで、

#about

がフラグメントです。
つまり「about」という場所まで移動するようブラウザへ指示しています。

フラグメントを身近な例で説明すると?

フラグメントを身近な例で説明すると?

フラグメントは、本の目次によく似ています。

例えば100ページある本で、「第3章を読みたい」と思ったら目次を見て、そのページへ移動します。
Webページでも同じで、「#section3」なら「第3章」まで一気にスクロールします。

つまりページ内の目印だと考えると理解しやすいでしょう。

フラグメントは何に使われる?

主な用途は次のとおりです。

  • ページ内リンク:長い記事の目次から各章へ移動
  • FAQ:質問をクリックすると回答へジャンプ
  • お問い合わせ:「お問い合わせはこちら」からフォームへ移動
  • マニュアル:目的の章へ直接アクセス
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フラグメントの仕組み

フラグメントの仕組み

フラグメントは以下の流れで動作します。

URLへアクセス
      ↓
ページを読み込む
      ↓
ブラウザが#以降を確認
      ↓
該当する場所までスクロール

しかしながら、ページのどの部分にでも自由に移動できるわけではありません。
ページの見出しや段落に「id」が付与されている必要があります。

例えば「第2章」という見出しに「section2」というidが付与されていれば、フラグメントである「#section2」を指定することで、「第2章」へ移動できるというわけです。

また、フラグメントはサーバーへ送信されないという性質があります。
例えば、

https://example.com/page#section2

へアクセスすると、サーバーが受け取るのは

https://example.com/page

までです。
その後、ブラウザが

#section2

を処理して目的の場所へ移動します。

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フラグメントの書き方

基本形はこちらです。

https://example.com/page#section1

HTMLでは以下のように「id」属性を含めることで「#section1」へ移動できます。

<h2 id="section1">フラグメントとは</h2>
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クエリパラメータとの違い

初心者が混同しやすいのがクエリパラメータです。

比較項目フラグメントクエリパラメータ
記号#?
役割ページ内移動データを送る
サーバーへ送信されないされる
用途目次・アンカー検索・ログイン・商品検索
https://example.com/page#faqhttps://example.com/search?q=python

「フラグメントはページ移動」、「クエリパラメータは検索や絞り込み」と理解しましょう。

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フラグメントを使うメリット・デメリット

【メリット】

  • 長い記事が読みやすい
  • ページ内リンクが作れる
  • ユーザーが目的の場所へすぐ移動できる
  • FAQとの相性が良い
  • マニュアルや解説記事で便利

【デメリット】

  • ページ自体が変わるわけではない
  • SEO効果は限定的
  • id名を変更するとリンク切れになる
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フラグメントに関するよくある質問

フラグメントとアンカーリンクは同じ?

ほぼ同じ意味です。
アンカーリンクはフラグメントを利用したページ内リンクを指します。

以降はサーバーへ送られる?

送られません。
ブラウザ側だけで処理されます。

フラグメントだけ変えてもページは再読み込みされる?

通常は再読み込みされません。
ブラウザがページ内をスクロールするだけです。

テキストフラグメントとは?

テキストフラグメントは、#:~:text= の形式でWebページ内の特定の文章を指定し、その箇所へ移動・強調表示できる仕組みです。
対応ブラウザで利用できます。

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まとめ

フラグメントとは、URLの「#」以降に記述される文字列で、Webページ内の特定の位置へ移動するための仕組みです。

今回のポイントをまとめると、以下の通りです。

  • フラグメントはURLの「#」以降
  • ページ内リンクとして利用される
  • サーバーには送信されない
  • クエリパラメータとは役割が異なる
  • SEOへの直接的な効果は限定的だが、ユーザーの利便性向上に役立つ
  • 長文記事やFAQ、マニュアルで活用すると効果的

フラグメントを理解して活用すれば、読者が目的の情報へ素早くたどり着ける、使いやすいWebページを作成できます。

次に下記記事を読むことで、URLの理解をさらに深めることができます。

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