【Word】取り消し線を引く方法まとめ|ショートカット・色変更・二重線も解説

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Word
  • Wordの文字に取り消し線を引きたい
  • 取り消し線を解除(削除)したい
  • 二重線を引いたり、取り消し線の色や太さを変更したい

このようなお悩みをお持ちですか?
この記事にすべてまとめました。
初心者向けにわかりやすく解説しておりますので、ぜひ最後まで読んでいってください。

-著者情報-
名前:Utatane
Word使用歴:15年以上
ひとこと:初心者だった当時に戻った気持ちになって解説いたします

※わかりやすさを重視しております。厳密には解釈が異なる場合がありますことをご了承ください。

実演パソコンのスペック(ソフトやバージョンによっては、表示や結果が異なる場合があります)

  • OS:Windows11 Home 64bit
  • Word:Microsoft Office Home and Business 2021
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Wordで取り消し線を引く方法

Wordで取り消し線を引くには、主に3つの方法があります。

  • 上部メニュー
  • 右クリックメニュー
  • ショートカットキー

1つ1つ解説いたします。

上部メニューから取り消し線を引く

取り消し線を引きたい文字を選択したら、
上部メニューの「ホーム」「取り消し線のアイコン」をクリックします。

上部メニューから取り消し線を引く1

これで取り消し線を引くことができます。

上部メニューから取り消し線を引く2

右下の波線が気になった方は、下記記事をご参考ください。
消すこともできます。

右クリックメニューから取り消し線を引く

取り消し線を引きたい文字を選択したら、
右クリック→「フォント」を選択します。

右クリックメニューから取り消し線を引く1

「フォント」画面が表示されますので、中ほどの「文字飾り」の「取り消し線」にチェックを入れてください。

右クリックメニューから取り消し線を引く2

取り消し線を引くことができました。

右クリックメニューから取り消し線を引く3

ショートカットキーから取り消し線を引く

取り消し線を引きたい文字を選択したら、
キーボードの「Altキー」「Hキー」「4キー」の順に押します。
(同時押しではありません)

これで取り消し線を引くことができます。
「Altキー」を押した時点で画面にアルファベットが多数現れますが、気にせず「H」→「4(テンキーでも可)」の順で押してください。

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取り消し線を解除(削除)する方法

取り消し線を解除(削除)するには、取り消し線を引く作業を再度行うだけです。
前項を参考に3つのうちのどれかをお試しください。

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取り消し線の太さや色を変更する方法

取り消し線の太さや色は、ベースの文字によって自動で決まるため、残念ながら変更することはできません。

  • 取り消し線の太さ:文字サイズによって変わる
  • 取り消し線の色:文字の色と同じ色が選ばれる
通常の取り消し線の色や太さ

しかしながら、代替え案はあります。
それは、取り消し線を「図形の直線」で代用する方法です。

上部メニューの「挿入」「図形」「直線のアイコン」をクリックします。

取り消し線の太さや色を変更する代替案1

取り消し線を引きたい文字に重なるようにドラッグ&ドロップします。
この時、「Shiftキー」を押しながらドラッグ&ドロップすることで、ナナメにならない水平な線を引くことができます。

取り消し線の太さや色を変更する代替案2

取り消し線が引けました。

取り消し線の太さや色を変更する代替案3

太さや色を変えたい場合は、線を右クリック→「枠線」を選択します。

取り消し線の太さや色を変更する代替案4

太さや色を変更できるメニューが出現します。

取り消し線の太さや色を変更する代替案5

もう少し細かく設定したい場合は、線を右クリック→「図形の書式設定」を選択します。

取り消し線の太さや色を変更する代替案6

画面右側にメニューが現れますので、設定を変更してください。

取り消し線の太さや色を変更する代替案7
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二重取り消し線を引く方法

取り消し線を引きたい文字を選択したら、
右クリック→「フォント」を選択します。

二重取り消し線を引く方法1

「フォント」画面が表示されますので、中ほどの「文字飾り」の「二重取り消し線」にチェックを入れてください。

二重取り消し線を引く方法2

二重取り消し線を引くことができました。

二重取り消し線を引く方法3
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最後に

Wordで取り消し線を引く方法について解説いたしました。

当ブログでは、VBAマクロやPythonなど、時間を生み出すプログラミング術を公開しております。
この記事がわかりやすいと感じた方は、他の記事も読んでいってください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。がんばってください!

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