- プログラミングを始めたいけど、自分に向いているのだろうか
- プログラミングに向いている人の特徴を知りたい
- エンジニアを目指したいけど、続けられるか不安
このように考えている人も多いのではないでしょうか。
たしかに「自分がプログラミングに向いているのか」というのは誰もが気になることです。
そこで今回は、このようなお悩みにお答えします。
この記事を読むことで、下記のようなことがわかり、自分の適性が見えてくるかもしれません。
- プログラミングに向いている人の特徴がわかる
- 自分がプログラミングに向いているのかがわかる
- プログラミングに向いていないと感じた場合のアドバイスを知れる
プログラミング歴10年の私が、できるだけわかりやすく解説いたします。
プログラミングに向いている人の特徴
まずはプログラミングに向いている人の特徴を見ていきましょう。
- 論理的思考が得意な人
- 集中力がある人
- 新しいことを学ぶのが好きな人
- 独創的な発想を持つ人
1つ1つ解説していきます。
論理的思考が得意な人
プログラミングでは、実現したいことを分解し、順序立てて実装することが求められます。
例えば、複雑な処理をシンプルな手順に分けて実装することが必要です。
論理的思考が得意な人は、この手順を楽しみながら進めることができます。
集中力がある人
コードを書いていると、長時間にわたり集中する場面が多くあります。
特にエラーの原因を探るデバッグ作業などは、かなり根気が必要です。
こうした作業に没頭できる人は、プログラミングに向いてると言えます。
新しいことを学ぶのが好きな人
IT業界は技術の進化が早く、日々新しい知識が求められます。
プログラミングを仕事にするためには、常に最新の技術を学び続ける姿勢が重要です。
新しいツールや言語に興味を持てる人は、スキルをどんどん伸ばしていけます。
独創的な発想を持つ人
プログラミングは一見すると「堅い」作業に見えるかもしれませんが、実は独創性や創造性も大切です。
同じ課題に対しても、解決方法は一つではありません。
ユニークなアイデアや斬新なアプローチが求められる場面も多く、独創的な人は大いに力を発揮できます。
ここまで、プログラミングに向いている人の特徴を紹介いたしました。
このあたりで1つ疑問が沸くと思います。
「果たして自分はプログラミングに向いているのか」というとことです。
自分のことをよくわかっている人間でも、これだけで判断するのは難しいかと思います。
次項で自分がプログラミングに向いているのかを確認する方法を紹介いたします。
プログラミングに向いているか確認する方法
- オンライン講座や無料の教材で体験してみる
- 簡単なプログラムを作ってみる
このあたりを試してみることで、自分がプログラミングに向いているかを確認することができます。
ちょっとめんどうだなと思うかもしれませんが、判断するにはやはり実際にやってみるしかありません。
「スポーツ」や「デザイン」、「音楽」などと同じなのです。
では、1つ1つ詳しく見ていきましょう。
オンライン講座や無料の教材で体験してみる
プログラミングに興味があっても、いきなり難しい教材に手を出すのは大変です。
まずは初心者向けのオンライン講座や無料の教材を試してみましょう。
ProgateやUdemyなどのサイトでは、初心者でもわかりやすいレッスンが豊富に用意されています。
簡単なプログラムを作ってみる
自分で実際にプログラムを書いてみることもおすすめです。
たとえば、シンプルなWebサイトを作ったり、メモアプリを作ってみることで、プログラミングの基本的な考え方や楽しさを体感できます。
これらを試してみて、「やっぱり自分には向いていないかも」と思ってしまったら…。安心してください。
次項で見て欲しいものがあります。
プログラミングに向いていないと思う人へのアドバイス
プログラミングが向いていないと思った人は、下記のように感じたのではないでしょうか?
- 数学が苦手
- 途中で飽きてしまった
数学が苦手でも大丈夫
プログラミングのコードは、計算などの数式が頻繁に出てきます。
数学が苦手な方は見ただけで萎えてしまうかもしれませんが、実際には高度な数学は不要です。
プログラムを細かく割って見てみると、簡単な足し算など、四則計算がほとんどです。
それが絡み合って複雑に見えているだけなのです。
それでも苦手と感じる場合は、ゲームやアプリの開発など、自分が興味を持てるテーマから始めましょう。
楽しみながら学ぶことで、苦手なことも乗り越えられるかもしれません。
飽きっぽい人には小さな目標設定を
プログラミングを学ぶ過程で、途中で飽きてしまった人は、小さな目標を設定することをおすすめします。
例えば、「電卓を作る」「簡単なWebページを作る」といった短期的なゴールを設定することで、達成感を得ながら進められます。
それでもハードルが高いなら、とりあえず「電卓の足し算だけ完成させる」「ウェブページのメニューバーだけ作る」というような、さらに小さな目標でもOKです。
課題を細かく割って少しずつ進めることで、モチベーションを保てます。
最後に:向いていなくても楽しみながら学べばOK!
プログラミングに向いている人には、論理的思考や集中力、新しいことへの好奇心、そして独創的な発想が求められます。
しかし、向いていないと感じる人も、興味を持てる分野から始めることで意外と楽しめるかもしれません。
まずは、小さなステップから挑戦してみて、自分に合った学び方を見つけてみましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!がんばってください!