プログラミングを始めてみたいけど、なんだか難しそう…。
プログラミングをやってて楽しい瞬間ってあるの?
なるほど…。
では今回は、「プログラミングの楽しさ」についてお伝えします。
実体験から「プログラミングを楽しむコツ」も紹介いたしますので、
ぜひ最後まで読んでいってください。
プログラミング歴10年の私が、できるだけわかりやすくお伝えいたします。
プログラミングが楽しい理由
「プログラミングの楽しさ」はいったいどんなところにあるのでしょうか?
プログラミングが楽しいと感じる理由を3つ紹介いたします。
- 問題解決の達成感
- 自分の思考を形にできる
- 学びが続く成長の楽しみ
1つ1つ解説していきます。
問題解決の達成感
プログラミングの大きな楽しさの一つは、「問題を解決する達成感」です。
コードを書いて問題に挑み、動くプログラムが完成したときの喜びは格別です。
エラーが出たときに、原因を調べて直し、最終的に成功した瞬間の満足感は他のどんな作業にも代えがたいものです。
しいて言えば、「初めて自転車に乗れた時」「初めて逆上がりができた時」「難しいゲームをクリアした時」などが何度も訪れると思ってください。ワクワクしてきませんか?
自分の思考を形にできる
プログラミングはただ技術を習得するだけではなく、「自分のアイデアを形にできる創造的な作業」でもあります。自分で考えたアプリやウェブサイトを作成できるため、デザインや機能を自由に工夫することができます。
例えば料理が好きな人は、味や材料を自分好みに工夫することができます。
それと同じ感覚といったところでしょうか。
あなたが好きなゲームをプログラミングで再現したり、独自のアプリを作ったりすることも可能です。
まさに無限の可能性が広がっています。
学びが続く成長の楽しみ
プログラミングの世界は広く、たくさんの技術や方法が登場します。
そのため、「学び続ける楽しみ」があります。
例えば、「2+3=5」「1+4=5」のように、結果を「5」にする方法は1つではありません。
場合によっては、その時々に合った方法が多数存在します。
さらには、常に新しい技術や方法が登場するため、ほぼ無限に成長し続けることができ、日々自分が成長していると感じられるでしょう。
挫折してしまいそうな方は下記の記事をご参考ください。
初心者でも感じられるプログラミングの魅力
「プログラミングの楽しさ」に続けて、「プログラミングの魅力」を3つ紹介いたします。
- 小さな達成感を積み重ねる
- ゲームのような感覚で楽しめる
- 自分で作ったものが目に見える楽しさ
始めたばかりの初心者でも感じることができるものばかりを厳選しています。
小さな達成感を積み重ねる
最初は簡単なプログラムから始め、徐々に複雑なものに挑戦することで、「プログラミングの楽しさを段階的に味わう」ことができます。
「Hello, World!」と表示させる最初のプログラムも、その成功がきっかけで大きなモチベーションになります。
ロールプレイングゲームで最初は弱い敵を倒し、Lv1→Lv2とレベルアップしていくようなものでしょうか。
時には強い敵や硬い敵と戦って、経験値を積む感覚だと思ってください。
次第に、関数や条件分岐を理解し、より複雑なプログラムを作成できるようになります。
小さな成功体験を積み重ねることが、学習を続ける原動力になるでしょう。
ゲームのような感覚で楽しめる
学習サイトやアプリを活用すれば、「ゲーム感覚でプログラミングを学ぶ」ことができます。
例えば、コードを書いてモンスターを倒す形式のプログラミングゲームや、簡単なアプリを作るステップ形式のチュートリアルが用意されているサイトもあります。
初心者でも楽しみながら学べる環境が整っているため、プログラミングに対して難しそうなイメージを持たなくて済みます。
自分で作ったものが目に見える楽しさ
プログラミングの醍醐味の一つは、「自分で作ったものが形になる」ことです。
最初はシンプルなウェブページや小さなアプリですが、完成したときの喜びは大きいです。
特に、友人や家族に自分が作ったものを見せると、さらに達成感が増します。
作りながら学ぶ楽しさは下記の記事で解説しております。
プログラミングを楽しく学ぶためのコツ
「プログラミングの楽しさ」「プログラミングの魅力」とあわせて、
「プログラミングを楽しく学ぶためのコツ」も紹介いたします。
以下の3つを実践することで、さらに楽しくプログラミングを学ぶことができます。
- 自分に合った学習法を見つける
- コミュニティに参加する
- 小さなプロジェクトに挑戦する
自分に合った学習法を見つける
プログラミングを楽しむためには、「自分に合った学習法を見つける」ことが重要です。
動画で学ぶ方が理解しやすい人もいれば、文章を読んで覚える人もいます。
チュートリアルやゲーム形式の学習サイトなど、様々な方法があるので、自分に合ったものを選びましょう。
得た知識をメモしておく
せっかく苦労して得た知識でも、忘れてしまっては何の意味もありません。
しかしながら、人間は「忘れる」生き物です。
忘れても問題ないように、得た知識をメモしておきましょう。
プログラミングは日々の積み重ねとも言います。
得た知識をメモにして溜めて置き、定期的に見返しましょう。
復習の意味もありますが、成長と軌跡を振り返ることができ、モチベーションを保てます。
小さなプロジェクトに挑戦する
プログラミングを楽しむためには、最初から大きなことに挑戦するのではなく、小さなプロジェクトから始めるのがおすすめです。
たとえば、簡単なウェブページや計算アプリを作ることから始めましょう。
小さな成功を積み重ねることで、自信を持ち、次のチャレンジが楽しみになります。
独学での習得に挑戦しようとしている方は、下記の記事もあわせてお読みください。
最後に
プログラミングの楽しさは、「問題解決」や「思考の実現」、「学び続けることから得られる達成感」にあります。
初心者でも、少しずつスキルを身につけていくことで、その楽しさを感じられるようになります。
あなたもぜひ、自分だけのプログラムを作りながら、プログラミングの魅力を体感してみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。がんばってください!