作りながら学ぶ!初心者のためのプログラミング学習ガイド

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プログラミング
過去の自分
過去の自分

プログラミングを学習したいけど、何から始めていいのかわからない…。
プログラミングは難しそうだから、できるだけ楽しく学びたい…。

今の自分
今の自分

なるほど…。
学び方次第では、学習過程がとても楽しいですよ!
初心者でもわかりやすいように、いくつかのステップを提供します。
さあ、実際にコードを書いて、小さなプログラムを完成させながら
プログラミングを習得しましょう!

プログラミング歴10年の私が、一歩踏み出したあなたをサポートいたします。

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プログラミングを作りながら学ぶメリット

「作りながら学ぶ」という学習方法にはメリットが2つあります。

  • 理解しやすい
  • 挫折しにくい

理解しやすい

本を読んだり動画を視聴するだけでは、プログラミングの理解は浅くなりがちです。
しかし、実際に手を動かして「自分のコードで動くものを作る」ことで、プログラムの動き方や構造が理解しやすくなります。

ワードやエクセルなども、本を読んだだけではすぐに忘れて身に付きませんよね?
プログラミングも同じなのです。

挫折しにくい

プログラミングは、最初に小さな成功体験を積み重ねることが重要です。
完成した作品がすぐに目に見える形で確認できると、達成感が得られてモチベーションを維持しやすくなります。
特に初心者の段階では、自分で「プログラミングを完成させた」というのが大きな自信になります。

「初めて自転車に乗れた時の感動」や、「初めて逆上がりができた喜び」をプログラミングでも味わってください!

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まず始めにやること

見本

まず始めにやることは2つです。

  • 目標を決める
  • 作りたいものを決める

目標を決める

まずは「目標」を決めましょう。

目標と言われると、難しく考えてしまいそうですが、
「なぜ」「何のために」プログラミングを習得したいかということです。
例えば以下のようなものがあります。

  • プログラミングを習得して稼ぎたい
  • プログラミングを習得してサイトを作りたい
  • 業務効率化のためにプログラミングの習得が必要

目標は具体的であればあるほどいいです。
「モテたい」や「有名になりたい」という理由でもいいです。
何か1つ決めましょう。

目標がなかなか決まらない場合は、ひとまず「稼ぎたい」としましょう。
途中で変えても大丈夫です。

目標が決まったら、次に「作りたいもの」を決めましょう。

作りたいものを決める

こちらも具体的であればあるほどいいです。

  • ○○のようなアプリを作りたい
  • ○○のようなサイトを作りたい
  • ○○を自動的に行ってくれるシステムを作りたい

作りたいものもなかなか決まらない場合は、ひとまず「サイトを作る」としましょう。
こちらも途中で変えてもOKです。

「目標」「作りたいもの」が決まったら、いよいよ作りながら学んでいきましょう!

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目標が決まったら

見本

ここからが本題です。
作りながら学ぶために、学習サイトを利用しましょう。

「学習サイト」と聞くと、堅苦しく感じるかもしれませんが、安心してください。
YouTubeやブログを閲覧する感覚で利用することができます。
「お好きなタイミング」、「ご自分のペース」でご利用ください。

学習サイトで作りながら学ぶ

今回は学習サイトを3つ紹介いたします。

  • Progate
  • Techpit
  • ドットインストール

Progate

https://prog-8.com/
見やすいスライド方式で、自分のペースで読み進めることができます。
各レッスンの終わりには、練習問題が用意されています。

Techpit

https://www.techpit.jp/
レッスン講師が多いのが特徴です。
同じようなレッスンでも講師によって進め方が違いますので、自分に合ったレッスンを選んでください。

ドットインストール

https://dotinstall.com/
約3分ほどの短い動画で学習することができます。
文字では理解しにくい方にオススメです。

選ぶべきレッスンとプログラミング言語

レッスンがいろいろあって、「どれを選んだらいいのかわからない」という方もいらっしゃるかと思います。

「作りたいもの」によって、選ぶべきレッスンやプログラミング言語は変わってきます。
「作りたいもの」を決めていただいたのはそのためです。

  • アプリ作成:Kotlin(Android)、Swift(iOS)
  • サイト作成:HTML・CSS
  • 業務効率化:Python

業務効率化のPythonは、当ブログでも扱っておりますのでご参考ください。

Pythonプログラミング

今回紹介したのはほんの一例です。
作りたいものに合ったレッスンやプログラミング言語を選んでください。

サイトによっては「入門編」のようなレッスンが用意されているところもあります。
レッスンの内容が理解できないと感じたら、まずは「入門編」から学習されることをオススメします。

あとは学習サイトのレッスンどおりに行動すればOKです。
行き詰りが発生したら次項を参考にしてみてください。

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学習に行き詰まった時は

見本

学習サイトでは、できるだけわかりやすく解説されているのですが、それでも行き詰りは発生します。
私の経験から行き詰った例を2つ紹介いたします。

難しくて理解できない

内容が難しいと感じたら、レッスンをもう一度始めからやり直してみましょう。
1回目は見落として理解できていなかった部分があったりします。
それでも理解できない場合は、「入門編」というレッスンがあるならやってみましょう。
レッスンがクリアできることを祈っています。

エラーが出た

初心者の頃はスペルミスがエラーの原因になっていることが多いです。
コードを再度見直し、学習サイトの見本と見比べてみてください。
また、エラーメッセージをGoogleで検索することで、原因の特定につながります。

エラーはプログラミングの一部です。エラーメッセージをよく読み、調査する癖をつけましょう。

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最後に

作りながら学ぶための方法をおさらいしてみましょう。

  • 目標を決める
  • 作りたいものを決める
  • 学習サイトのレッスンを受ける

本文でもお伝えしましたが、自分で作ったものが思い通りに動くと非常に嬉しいものです。
その嬉しさでモチベーションを維持し、目標を達成しましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。がんばってください!

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