このような疑問をお持ちでしたら、このまま読んでいってください。
EPCは、アフィリエイト広告の収益性を判断するときに参考になる指標です。
この記事を読むことで、「アフィリエイトのEPC」に関する下記の内容がわかります。
初心者向けにわかりやすくまとめておりますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
※わかりやすさを重視しております。厳密には解釈が異なる場合がありますことをご了承ください。
-著者情報-
名前:うたたね
ブログ歴:7年以上(アメブロ、ライブドアブログ、はてなブログ、WordPress)
WordPress歴:3年
アフィリエイトのEPCとは?
EPC(Earnings Per Click)とは、アフィリエイト広告の1クリックあたりに発生した報酬額を表す指標です。
簡単にいうと、
「広告が1回クリックされたとき、平均してどのくらいの報酬が発生しているか」
を見るための数字です。
例:アフィリエイトリンクが100回クリックされ、その結果として1,000円の報酬が発生
1,000円 ÷ 100クリック = EPC10円
EPCを見ることで、単純に「報酬単価が高いか」だけではなく、クリックがどのくらい収益につながっているのかを確認できます。
EPCが10円だからといって、1クリックされるだけで10円が支払われるわけではありません。
EPCはあくまでも目安であり、報酬は成果報酬が一般的ですので混同しないようにしましょう。
EPCの計算方法
前項で少し触れましたが、EPCの基本的な計算式は次のとおりです。
EPC = 総報酬額 ÷ 総クリック数
例えば、1か月間で次のような結果になったとします。
- 総報酬額:30,000円
- アフィリエイトリンクのクリック数:600回
この場合、
30,000円 ÷ 600クリック = 50円
となり、EPCは50円です。
つまり、平均すると1クリックあたり50円の報酬が発生したことになります。
なお、実際のASP(アフィリエイトサービスプロバイダ/広告主とアフィリエイターを仲介する業者)では、集計期間や「発生報酬」「確定報酬」の扱いなどが異なる場合があります。
そのため、EPCの具体的な定義は利用しているASPで確認することが大切です。
混同しやすい用語
EPCと成果報酬の違い
アフィリエイトでは「成果報酬」と「EPC」を混同しないようにしましょう。
成果報酬とは、商品購入やサービスへの申し込みなど、決められた成果が発生したときに受け取れる報酬です。
一方、EPCは1クリックあたりの平均的な報酬額(目安)を表します。
例えば、
- 案件A:成果1件につき10,000円
- 案件B:成果1件につき3,000円
だった場合、成果報酬だけを見ると案件Aのほうが高く見えます。
しかし、案件Aは成果につながりにくく、案件Bは成果につながりやすい可能性があります。
広告案件を比較するときは、成果報酬だけでなくEPCなども確認することが重要です。
成果報酬=決められた成果が発生した際に受け取れる金額
EPC=クリック1回あたりの平均報酬
EPCとCVRの違い
EPCと一緒に覚えておきたい言葉が「CVR」です。
CVRとは「Conversion Rate」の略で、日本語では「コンバージョン率」や「成約率」などと呼ばれます。

簡単にいうと、クリックした人のうち、どのくらいの割合が成果につながったかを表す数字です。
例えば、100人がアフィリエイトリンクをクリックし、そのうち5人が商品を購入した場合、CVRは5%です。
一方、EPCは「1クリックあたり、平均していくらの報酬が発生したか」を見る指標です。
つまり、
CVR=クリックが成果につながる割合
EPC=クリック1回あたりの平均報酬
と覚えると理解しやすいでしょう。
EPCとCTRの違い
EPCとCTRはどちらも「クリック」が関わっているため混同してしまいますが、全く違います。
CTRは広告のクリック率を表す指標です。

簡単にいうと、表示された広告が、何%の割合でクリックされたかを表す数字です。
例えば1000回表示された広告が50回クリックされた場合、CTRは5%です。
一方、EPCは「1クリックあたり、平均していくらの報酬が発生したか」を見る指標です。
CTR=表示された広告がクリックされた割合
EPC=クリック1回あたりの平均報酬
EPCが高ければ稼げる?
EPCはアフィリエイト案件を比較するときの参考になりますが、EPCが高い案件だから必ず自分も稼げるとは限りません。
ASPに表示されているEPCは、一定期間のデータをもとに算出された参考値である場合があります。
実際の成果は、
などによって変わります。
そのため、「EPCが高いからこの案件を選ぶ」と単純に判断するのではなく、自分のブログとの相性も確認しましょう。
EPCはどうやって活用する?
EPCは、アフィリエイト案件を比較するときの参考として活用できます。
例えば、似たジャンルの商品を紹介する案件が複数ある場合、成果報酬だけではなくEPCも確認してみましょう。
また、自分のブログで実際に発生した報酬とクリック数からEPCを計算することもできます。
例えば、
報酬:5,000円
クリック数:200回
なら、
5,000円 ÷ 200回 = 25円
となり、自分のブログにおけるEPCは25円です。
この数字を記録しておけば、広告の掲載位置や記事内容を変更したあとに、収益効率が変化したかを確認する材料にもなります。
EPCを見るときの注意点
EPCを見るときは、数字だけで判断しないことが大切です。
特に注意したいのが、ASPによってEPCの計算方法や集計期間が異なる場合があるということです。
例えばA8.netでは、広告素材別EPCやプログラムごとのEPCがあり、プログラムごとのEPCは過去30日間の発生報酬額とクリック数をもとに算出されています。
また、発生した成果が後からキャンセルされる場合もあります。
そのため、EPCだけを見るのではなく、
などを合わせて確認することが重要です。
まとめ:EPCはアフィリエイト案件を判断する参考指標
EPCとは「Earnings Per Click」の略で、アフィリエイト広告の1クリックあたりの平均的な報酬額を表す指標です。
基本的な計算式は、
EPC = 総報酬額 ÷ 総クリック数
です。
EPCを確認することで、成果報酬の金額だけでは分からない「クリックがどのくらい収益につながっているか」という視点を持つことができます。
ただし、EPCが高い案件だからといって、必ず自分のブログでも同じような成果が出るとは限りません。
初心者のうちは、EPCだけで判断するのではなく、成果報酬・CVR・承認率・ブログとの相性などを総合的に確認することを意識しましょう。
EPCの意味を理解しておくと、ASPに掲載されているアフィリエイト案件を比較するときにも役立ちます。
ブログやアフィリエイトを頑張りたい場合は、CVRやCTRといった用語も併せて理解しておくことをオススメします。



