プログラミングに興味があるけど、どうやって始めればいいか分からない…。
スクールに行く余裕がないけど、独学で身につけられる？
同じ悩みを抱えている方は多いと思います。
今回は、独学でプログラミングを学び、成功するための具体的な方法を紹介します。
実は、私も独学でその道を切り開いてきました。
プログラミング歴10年の私が、できるだけわかりやすく解説いたします。
プログラミングは独学で習得できる？
結論からお伝えしますと、答えは「YES」です。
冒頭でお伝えしましたとおり、私も独学でプログラミングを習得しました。
しかしながら、独学でプログラミングを習得するにはコツがあります。
それは以下の3つです。
- 適切な目標設定
- 自分に合った教材選び
- 正しいステップ
１つ１つ解説していきます。
独学でプログラミングを習得できる人・できない人が居ると言われていますが、確かにそのとおりです。
しかしながら、この記事にたどり着いた方は、間違いなく独学できます！
自分で探し、検討して判断する能力があれば、それだけで成功は目前です。
なぜならプログラミング独学は、「調査・検討・試行・解決」の繰り返しだからです。
難しく感じるかもしれませんが、慣れれば案外簡単にできます。がんばりましょう！
プログラミングを独学で習得できる目標設定
まずは目標の設定です。
「目標」と言われると、難しく考えてしまいがちですが、
「なぜ」「何のために」プログラミングを習得したいかということです。
例えば以下のようなものがあります。
- プログラミングを習得して稼ぎたい
- プログラミングを習得してサイトを作りたい
- 業務効率化のためにプログラミングの習得が必要
目標は具体的であればあるほどいいです。
「モテたい」や「有名になりたい」という理由でも構いません。
何か１つ決めておきましょう。
「なんとなく」や「時間があるから」というような「やってもやらなくてもいい理由」はダメです！
次第にやる気がなくなって挫折します。
挫折しやすい方は下記記事をご参考ください。
目標がなかなか決まらない場合は、ひとまず「稼ぎたい」としましょう。
途中で変えても大丈夫です。
目標が決まったら、次に「作りたいもの」を決めましょう。
これも具体的であればあるほどいいです。
- ○○のようなアプリを作りたい
- ○○のようなサイトを作りたい
- ○○を自動的に行ってくれるシステムを作りたい
作りたいものが無いと、スタート地点もゴールも決まらず挫折します。
何か１つ決めましょう。
作りたいものもなかなか決まらない場合は、ひとまず「サイトを作る」としましょう。
こちらも途中で変えてもOKです。
目標が決まったら、次は教材選びです。
プログラミングを独学で習得できる教材選び
「プログラミング 独学 教材」などでGoogle検索すると、
「本」や「動画」「学習サイト」など、さまざまなプログラミング教材が出てきます。
どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。
意識することは２つです。
- 目標をもとに選ぶ
- 自分に合ったものを選ぶ
目標をもとに選ぶ
まずは前項で決めた目標をもとに選びます。
教材には、「HTML」や「Python」など、プログラミング言語が入っているものが多いです。
目標とプログラム言語を紐づけたのが以下になります。
- アプリ作成：Kotlin（Android）、Swift（iOS）
- サイト作成：HTML・CSS
- 業務効率化：Python
目標に合ったプログラミング言語が書かれた教材を選びましょう。
ここに無い場合でも、「○○（目標） 言語」などでgoogle検索すると出てきます。
しかしながら、これでもまだ絞り込めません。
次に自分に合ったものを選びましょう。
自分に合ったものを選ぶ
例えば以下のような感じです。
- 「文字で読む」or「耳で聞く」
- 「さくさく進みたい」or「がっつり解説してほしい」
1つ目は、文字なら本、耳なら動画というように、自分に合った学習法があります。
学習サイトでは、「文字を読むサイト」「動画を見るサイト」など、サイトによって異なります。
2つ目については、実際に試すしか方法はありません。
学習サイトは、無料で受けられるレッスンもあります。
本は、図書館に置かれている場合もあり、ざっと中身を見て自分に合っていると感じたら書店や通販で購入しましょう。
学習サイトは下記記事で紹介しております。ご参考ください。
プログラミングを独学で習得できるステップ
目標と教材が決まったら、さっそく学習をスタートさせましょう。
読んだり見たりするのも大事なのですが、特に大事なのは「実践」です。
読む見る聞くだけでは、理解できたとは言えません。
必ず自分の手でコードを書いて動かしてみましょう。
ここで重要なのは、「できるだけ簡単なもの」から取りかかることです。
理由は以下のとおりです。
- 小さな成功が自信につながる
- レベルに合わないことに手を出すと挫折する
プログラミングは、最初に小さな成功体験を積み重ねることが重要です。
特に初心者の段階では、自分で「プログラミングを完成させた」というのが大きな自信になります。
少しずつレベルアップを続けて「大きな成功」をつかみ取ってください。
いきなり「大きな成功」に手を出すと、レベルが足りないため失敗に終わります。
人は失敗が続くと自信がなくなり、挫折するようになってしまいます。
まずは簡単なものから始めるようにしてみてください。
最後に
プログラミングを独学で学習するステップをおさらいしてみましょう。
- 明確な目標を決める
- 目標と自分に合った教材を選ぶ
- 簡単なものから始め、少しずつレベルアップする
本文でもお伝えしましたが、自分で作ったものが思い通りに動くと大きな自信につながります。
その自信でモチベーションを維持し、独学習得を目指しましょう！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。がんばってください！
